はぴりデイサービスセンターのブログ

皆さまこんばんは

昨日ようやく大きな社内プロジェクトが終わり、
「ほっ。」と安堵しているI.Fです
この2週間強、その企画のために不肖私めが
社内で写真や動画を撮影しておった訳ですが
その際に我らがビッグボスから

「ハイッ！」

と手渡されたのがこちらのいかにも
高そうなカメラ




使い方もままならない中、恐る恐る
２、３枚撮影して何となく使い方が
分かってきた頃、良い構図を求めて
急造迷カメラマンははぴりカフェへ
向かうのでした

何枚か写真を撮っていたところ、

？？？「そのカメラはどこのや？」

ふいに話しかけられた方を向くと
以前カメラがお好きだった利用者さまのN様でした

IF「SONYのですね。良かったら撮ってみませんか？
自動でピントも合うので難しくないですよ。」

N様「それじゃ面白くない。」

な、なんという重みのあるお言葉
写真家としての矜持がひしひしと
伝わってきます

IF「で、では、ここで画角を調整して、
ここでピントを…。」

N様「どれ、ほうほう。」

と、名カメラマンが写したお写真がこちら




ビックボスを被写体に
素晴らしい写真を撮られました

そして一言、

N様「目がかすんでちゃんとピントが合わんわい。」

こ、これはきっと拙い私の前でプロ級の腕前を
披露されては私が落ち込むだろうと
ご配慮頂いての一言に違いありません

いやー、それにしても流石カメラマンが違うとこうも違うのか、
まるでビッグボスがはぴりではなく素晴らしいロケーションに
いるようにすら感じます




ん？









んん？









おおお？









み、見えたぞN様が一枚の写真を通して
私に見せて下さった風景が
これぞ、長い間人生を歩まれたからこその
人知を超えた"業"ではなかろうか
私もいつかこのような境地に立ちたいものだ…


あ、そういえばご高齢のカメラマンと言えば…
（後編に続く。乞うご期待！！次週更新予定）

※合成した画像はフリー素材を使用しております。

ビッグボスに掲載許可頂いて投稿してるけど
明日私のデスクちゃんとあるかな…

I.F